【HSP体験談】職場で「私にだけ冷たい」上司。ストレスで夫に八つ当たりし、家庭崩壊しかけた私が「たった一つの作戦」で救われた話。

【HSP体験談】職場で「私にだけ冷たい」上司。ストレスで夫に八つ当たりし、家庭崩壊しかけた私が「たった一つの作戦」で救われた話。

HSP体験談で、職場で「私にだけ冷たい」上司。ストレスで夫に八つ当たりし、家庭崩壊しかけた私が「たった一つの作戦」で救われた話を紹介します。
元・超豆腐メンタルなぎさ|HSP×不安障害
元・超豆腐メンタルなぎさ|HSP×不安障害

【HSP体験談】職場で「私にだけ冷たい」上司。ストレスで夫に八つ当たりし、家庭崩壊しかけた私が「たった一つの作戦」で救われた話。

「職場に行くのが怖い」 「あの上司の機嫌を伺うだけで、一日分の体力を使い果たしてしまう」


そして、何より辛いのは… そのストレスを家に持ち帰って、一番大切な家族にぶつけてしまうことではないでしょうか。


こんにちは、HSP(繊細さん)のなぎさです。


今日は、私が派遣社員として働いていた時に経験した、ある「泥沼」の話をしようと思います。


・特定の人(私)にだけ、あからさまに態度が悪い上司。
・毎日帰宅して、夫に愚痴を吐き出し続ける地獄の時間。
・「もう辞めたい」でも「逃げたくない」の葛藤。


そんな私が、どうやってその状況を打破したのか。 真正面から戦うのが苦手なHSPさんでもできる、**「戦わずに身を守る、ある作戦」**について、包み隠さずお話しします。


今、トイレでこの記事を読んで泣いているあなたへ。 大丈夫、出口は必ずあります。



憧れの事務職…のはずが。「私にだけ」態度が違う上司

新しい派遣先での仕事。最初は「頑張ろう!」と意気込んでいました。 でも、私の教育係になった女性上司との関係が、私のメンタルを削っていきました。


仕事が厳しいなら、まだ分かります。 でも、彼女の態度は明らかに「私に対してだけ」違ったのです。


他の社員さんには「〇〇さん、お疲れ様~♡」と猫撫で声で雑談しているのに、 私が業務の質問に行くと、能面のような無表情で、 「は? さっきマニュアル渡したよね? 読んでないの?」 と、冷たく言い放つ。


HSPの私は、人の「微細な感情」を読み取ってしまいます。 (あ、今この人、私のことを見下してる) (私のことが気に入らないんだ)


その空気を感じ取るたびに、胃がキリキリ痛み、心臓が早鐘を打ちました。 「私が仕事できないからだ」 「私の聞き方が悪かったのかな」


自分を責め続け、職場にいる8時間が、まるで「公開処刑」を受けているような気分でした。


「地獄」は家まで続く。夫への八つ当たりと自己嫌悪

職場でのストレスがMAXになると、HSPはどうなるか。 「一番甘えられる相手(家族)」に、その毒を吐き出すようになります。


当時の私は、帰宅するなり夫をつかまえて、 「ねえ聞いてよ! 今日もあの上司がさ…!」 と、マシンガンのように愚痴を浴びせていました。


最初は「大変だね」と聞いてくれていた夫も、それが毎日、何週間も続くと、さすがに疲弊します。 夫がスマホを見ながら「ふーん」と生返事をした瞬間、私の中で何かが切れました。


「なんでちゃんと聞いてくれないの!?」 「私がこんなに辛いのに、なんで他人事なの!?」


理不尽に夫を怒鳴りつけ、ドアをバタンと閉めて寝室に引きこもる。 そして冷静になった深夜、寝ている夫の顔を見て、涙が止まらなくなりました。

(私は何をしてるんだろう)
(あの上司のせいで、一番大切にしたい家庭まで壊れそうになってる)

外では「いい人」を演じてサンドバッグにされ、家では「鬼」になって家族を傷つける。 そんな自分が、死ぬほど嫌いでした。


正面突破は無理。私がとった「第三者巻き込み作戦」

「辞めるしかないのかな…」 そう思った時、ふと気づきました。


あの上司は、「誰かが見ている時」は、私に意地悪をしてこないのです。 彼女にとって一番怖いのは、「周りからの評価が下がること」だったから。


そこで私は、職場で唯一、私に普通に接してくれていた先輩(Aさん)に、勇気を出して相談しました。 「上司さんに質問しづらくて…もしよかったら、私が聞きに行く時、近くにいてもらえませんか?」


Aさんは察してくれました。 そして翌日から、私が上司の席に行くと、Aさんがすっと近くに来て、 「おっ、なぎささん、その件もうここまで進んだの? 早いね~」 と、明るく声をかけてくれるようになったのです。


すると、どうでしょう。 「第三者の目」がある手前、上司は私にいつものような無視や嫌味を言えなくなったのです。


「…あ、そう。じゃあ次はここやって」


声は低いままでしたが、あの突き刺すような意地悪さは消えていました。


HSPが学ぶべき「人間関係のバリア」の張り方

この経験から、私が学んだ教訓は2つあります。


1. 理不尽な人と「一対一」になってはいけない

HSPは真面目なので、「上司と向き合って、わかり合わなきゃ」と思いがちです。 でも、相手が理不尽な場合、密室での一対一は「いじめの温床」にしかなりません。

・質問はメール(証拠が残る形)でする。
・誰かが近くにいるタイミングを見計らって話しかける。
・第三者を味方につける。

これだけで、物理的な「バリア」が張れます。 「逃げ」ではなく「戦略」です。


2. 家庭を守るために「プロ」を頼る

夫に愚痴りすぎて関係が悪化した時、私は「これ以上、夫をゴミ箱にしてはいけない」と気づきました。


もし今、あなたが同じ状況なら。 愚痴を聞いてもらうのは、家族ではなく「キャリアカウンセラー」や「転職エージェント」にするべきです。


彼らは「話を聞くプロ」ですし、 「そんな職場、異常ですよ。他に行きましょう」 と、客観的なジャッジをしてくれます。


どうしても無理なら「逃げる」が正解

最後に。 私はその作戦でしばらく凌ぎましたが、結局、契約更新のタイミングでその職場を辞めました。 理由は「もう十分頑張ったから」です。


バリアを張ってまで、自分の心をすり減らしてまで、その場所にいる価値があるのか? そう自分に問いかけた時、答えはNOでした。


HSPさん、あなたは十分に我慢強い。 だからこそ、「もう限界」と思う前に、逃げる準備をしてください。


「派遣」という働き方のメリットは、「嫌なら次へ行けること」です。 一つの場所に執着して、あなた自身や、あなたの大切な家族を犠牲にしないでくださいね。


まとめ

・「私にだけ冷たい」のは、あなたのせいじゃない。ターゲットにしやすいだけ。
・一対一で戦わず、第三者(目撃者)を巻き込む。
・夫への愚痴が止まらないなら、それは「環境を変えるサイン」。

あなたの心と、家族の笑顔を守れるのは、あなただけです。 今日の記事が、少しでも戦う(あるいは逃げる)勇気になりますように。