

「パニック発作が怖くて、広いバイパス道路を運転するのが辛い」
「つくばの病院は混んでいるし、かといって都内まで電車で行く勇気もない」
「近所の内科に行きたいけど、車を見られたら知り合いにバレそうで不安」
茨城県にお住まいのHSP(繊細さん)や、不安障害にお悩みの方。 広大な関東平野と、どこへ行くにも車が必要な環境の中で、病院探しに疲れていませんか?
こんにちは、HSPのなぎさです。
茨城県は、医師の数が地域によって偏りがあると言われることがありますが、心療内科に関しても「ある場所にはあるが、ない場所には全くない」という傾向があります。 また、完全な車社会であるため、HSPさんにとって「運転」という行為自体が、通院の大きなハードルになっているケースも少なくありません。
今日は、茨城県のHSPさんが、運転や移動のストレスを最小限に抑えながら、自分に合った心療内科を見つけるためのヒントと、エリア別のクリニック事情についてお話しします。

病院リストを見る前に、茨城ならではの「通院の壁」について整理しておきましょう。 これを解決することが、治療への第一歩になるからです。
茨城県は道路が広く整備されていますが、その分、車のスピードが速かったり、交通量がおおかったりします。 HSPや不安障害の方の中には、この「運転中の緊張感」に耐えられず、病院に行く前に具合が悪くなってしまう方がいます。 特に、橋の上や渋滞中などは、パニック発作の予期不安が出やすい場所です。
「運転できないから病院に行けない」と諦めるのではなく、「運転しなくてもいい方法(バス、家族の送迎、オンライン診療)」を確保することが、茨城で治療を続けるための最重要ポイントです。
茨城県は広いですが、大きく「つくば・県南」「水戸・県央」「その他」で事情が変わります。
選択肢は多いが、混雑に注意 研究学園都市であるつくば市周辺は、比較的新しく、HSPさん好みのきれいなクリニックが多い激戦区です。 「漢方」や「カウンセリング」を重視するクリニックも見つかりやすいでしょう。 ただし、人口が増えている地域なので、初診の予約が取りにくい傾向にあります。 また、このエリアの方は「TX(つくばエクスプレス)で都内の病院に通う」という選択肢もありますが、TXはスピードが速くトンネルも多いため、パニック障害などの閉所恐怖がある方にはハードルが高いかもしれません。無理せず県内の病院を探すのが無難です。
車で通いやすい郊外型を探す 県庁所在地である水戸市周辺も、心療内科は充実しています。 駅前だけでなく、バイパス沿いなどの郊外に駐車場完備のクリニックが多く点在しています。 HSPさんには、水戸駅前の混雑したビルよりも、少し離れた静かな場所にある一軒家のクリニックのほうが、落ち着いて待合室で過ごせるかもしれません。 「勝田」や「赤塚」などの駅周辺も狙い目です。
オンライン診療という「逃げ道」 これらのエリアは、心療内科の数自体が限られてきます。 近くに病院がない、あるいは地元の病院は知り合いに会いそうで怖いという場合、無理に遠くの水戸やつくばまで通おうとしないでください。 長距離運転のストレスは治療の妨げになります。 最近は、茨城県内でもオンライン診療に対応する医院が増えていますし、都内のクリニックのオンライン診療を利用することも可能です。
茨城での病院選びで、地味ですが大切なのが「駐車場の停めやすさ」です。
HSPさんは、駐車をする際に「後ろに車が待っている」「枠が狭くてぶつけそう」という状況に極度のストレスを感じます。 焦ってパニックにならないよう、公式サイトやGoogleマップの航空写真で、以下の点を確認してみてください。
県南エリアにお住まいの方は、「東京の有名な先生に診てもらいたい」と思うかもしれません。 確かに都内には「HSP専門」を謳うカウンセリングルームなどもあります。
しかし、HSPさんにとって、満員電車や東京の人混みは、それだけでエネルギーを削られる場所です。 「元気な時は行けるけど、具合が悪い時は行けない」では、治療が続きません。 まずは「自宅から一番近い、通いやすい病院」を拠点にすることを強くおすすめします。
茨城の空は広く、筑波山が優しく見守ってくれています。 HSPさんは、その広い空の下でも、小さなことに悩み、縮こまってしまいがちです。
でも、焦る必要はありません。 車社会の茨城だからこそ、ドライブスルーのような感覚で、サッと行ってサッと帰れるような、あなたに合った身軽なクリニックが見つかるはずです。
「今日は運転する元気がないな」 そんな日は予約を変更したっていいんです。 自分のペースで、ゆっくりと心のメンテナンスをしていきましょう。